耳鳴り
そらとりがこれまでの経験から考える耳鳴りの原因をまとめてみます。
ただし、これらは個人的な感想であり、すべての人に当てはまるということではないのでご了承ください。
・ブルートゥース機能の付いたイヤフォンなどの電磁波の影響
・スマホ首による胸鎖乳突筋の緊張
・長時間のマスク着用
・側頭骨のゆがみ
・子どもの頃、家庭内の不和や学校でのいじめなどがあり、危険な状況を察知しようと聴覚に負荷をかけ過ぎた。
簡単に5つほど挙げましたが、上から下に行くほど難しく、改善にも時間がかかると思われます。
子どものころの体験というのは、幼ければ幼いほど深いところに刻まれるので、注意深く対処していくことが大切です。
上の4つは、クラニオの施術で、割と早く改善されてきました。
でもやはり時間がかかるのが5番目ですね。。
もう少し詳しく見てみると、特に非力な乳幼児にとって、安心安全の環境は心身の健やかな成長のために不可欠です。夫婦仲のいいお父さんお母さんがいて、しっかりと子どもと向き合ってニーズに応えてくれる、これが理想です。
ですが、夫婦仲が悪かったり、親が過度のストレスでピリピリしていて大きな物音を立てたりしていると、「今は大丈夫だろうか?家の中は平和だろうか?」と子どもにもよりますが耳に全神経を集中させて察知しようとする、ということがあるようです。
そうすると、エネルギーが耳周辺に集まり、聴覚が誤作動を起こしてしまう、ということです。
聴覚過敏にも似たような背景があるのかもしれません。
その場合、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスの施術に加えて、ソマティックな心理療法を織り交ぜながらアプローチしていきます。
#トラウマ #発達性トラウマ #耳鳴り #聴覚過敏 #ソマティック
0コメント