SEマスタークラス「プレゼンス、リズム＆コネクション」」

ソマティック・エクスペリエンシング®の5日間のマスタークラス、「プレゼンス、リズム＆コネクション」に参加してきました。

今回はアシスタントとしての参加で、受講生さんのサポートと自分自身の学びと、とても充実した5日間でした。

そして、ちょっと特別だったのは、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスのセッションを提供させていただけたこと。

講義が始まる早朝やお昼の休憩t時間、または講義終了後の夜に、参加されてる受講生の方々にクラニオ・バイオを体験していただきました。

受講生さんといっても皆さんドクターや心理職など専門職の方ばかりです。どんなフィードバックをいただけるか内心ドキドキもしましたが、クラニオ・バイオを知っていただけるワクワク感の方が大きく、楽しかったです。

ほとんどの方が初体験か、「クラニオを知ってる」という方もアプレジャー系のクラニオだったので、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスとの違いも説明させてもらいました。

SEや周産期のワークと組み合わせるならバイオダイナミクスの方がいいような気がしています。私のクラニオの師でもあるフランクリンシルズと周産期のレイカステリーノとの間に親交もあったようなので。

今回、10人くらいの方に体験していただきました。

・十数年前の古傷に癒しの潤滑油みたいなものが流れ込むのを感じられた方

・無重力空間に漂うような体験をされた方

・「今、ここ、わたし」を体験された方

・身体も思考も多動気味な方が深い深い休息に入られてスローダウンされたり

・無意識の緊張パターンからゆるやかに解放され始めたり

こころや身体、そして意識の領域と、人によって体験されることが様々なのもクラニオ・バイオの面白いところです。

でもクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスの醍醐味は、「空」「ワンネス」の境地ともいえる「ダイナミック・スティルネス」ではないでしょうか？

深くて大きな「セルフ」とも呼べるかもしれません。パーツたちが静かに統合されています。

そこにすーーーっと入って行けるところも、クラニオ・バイオのすごいところですよね。

じゃ、もともとそんなにすごいクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスに出会っているのに、SEやパーツワークを学んでいるのは何故か？

それはね、熱い想いがあるんですよね。なかなか言葉にはできないけど。

でも１つ言えるのは、クラニオ・バイオのタッチのクオリティーが深まってきていること。

是非体験しにいらしてください。

東京や大阪への出張セッションも久しぶりに動き出しそうです。お声がけくださいね。

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