クラニオ・バイオ出張施術 in 大阪/東京

クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスの出張施術を企画しています。

日程や場所など決まりましたら追ってご案内いたします。

今のところ、7月と8月を予定しています。

気になる方は個別にご連絡ください。

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このブログも随時更新していきます。

クラニオ・バイオとは？

クラニオセイクラルセラピー（クラニオ）は、「頭蓋（とうがい＝クラニオ）」と「仙骨（せんこつ＝セイクラル）」という言葉からきています。頭から背骨、そして仙骨まで、からだの中心を通る大切な部分にそっと触れて、その人自身の持っている「自然な癒しの力」を助けるセラピーです。

施術では、セラピストがとてもやさしいタッチで頭や背中、足などに手をあてます。そのタッチは、赤ちゃんに触れるような、ほとんど力を感じないほどのやさしさです。このやさしい手の中で、からだが少しずつ緩んで、深い安心感に包まれていきます。

バイオダイナミクスってなに？

バイオダイナミクスというのは、クラニオの中でもとくに「自然のリズム」や「生命の流れ」を大切にする方法です。

私たちのからだには、生まれたときからずっと「生命のリズム」が流れています。それは、まるで海の波のように静かに、でも力強く、全身をめぐっています。バイオダイナミクスでは、このリズムや流れを信じて、ただ静かに見守ります。

セラピストは、「からだが自分の力でバランスを取り戻すのをじゃましない」という姿勢で、そっと寄り添います。何かを「なおそう」とするのではなく、あなたの中にすでにある「健康の力」がひらいていくのを支えるのです。

どんなふうに感じるの？

クラニオのセッションを受けると、こんなふうに感じる方が多いです。

ふか〜い眠りに落ちていくような感覚

こころとからだがゆるんで、ほっとする

呼吸が自然にゆったりしてくる

自分の中に静けさや広がりを感じる

涙がこぼれたり、温かさを感じたりすることもあります。それは、からだやこころが解放されて、自然な流れに戻っていくかもしれません。

どんな人に向いているの？

クラニオ・バイオダイナミクスは、こんな方にやさしく寄り添います。

ストレスや不安で緊張しやすい方

深いリラックスが必要だと感じている方

頭痛や肩こり、からだのこわばりを感じている方

心身のバランスをとりたい方

トラウマや心の傷をそっと癒したい方

赤ちゃんやお年寄り、敏感な方にも安心して受けていただけます。

↑というのがChatGPTに投げかけると答えてくれる内容ですが、では実際に受けてみるとどんなことが起こるのかというと、そらとりのクライアントさんからいただいたお言葉をもとにいくつか紹介させていただきますね。（個人の感想です）

・施術後「*コンサータいらないかも。。」とつぶやかれた精神科のドクター。（*コンサータはADHDの治療に使われる薬で、不注意、多動性、衝動性を改善する効果があるとされています）

・「身体も思考も多動な私が、、ゆっくりしゃべってる。。。」（本当にスローダウンされていました）

・無意識の緊張が解けて35度台前半だった体温が36.5度になってそれをキープしている。

・「やる気スイッチ」が発動されたみたい。

・学校に行けるようになった。

・無重力空間みたい。

・生まれなおしたみたい。

・「わたし」が満ちてくる。

・悩んでいたことがもう悩みじゃなくなった。

・マッサージでも鍼でも取れなかった腰のコリが消えた。可動域が広がった。軽い。

・視界が開けた。明るい。

・すっとした。軸が整った。

・ニュートラル。

・すごく静か。

・満ち足りてる。至福。

などなど。。

あなたにとってはどんな体験になるでしょうね。。

なぜ今出張なのか？

私は、2006年にアプレジャーのクラニオセイクラルセラピー（CS1、CS2）、2009年にイギリスのKaruna Instituteでクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスを学びました。

日本でも徐々に「クラニオ」の名前は知られるようになってきてはいますが、クラニオセイクラルセラピーとクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスを混同されている方が多いなと感じています。

私は両方を学んだのでそれぞれの良さをわかっているつもりです。それぞれが持つ得意な領域があるのかなという印象です。

日本へ帰国後、しばらくしてから発達性トラウマ障害や周産期について学ぶ機会が増え、それらと親和性が高いのはクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスだと感じています。

帰国した2010年にパソコンで「クラニオ」と検索してもあまり出てきませんでしたが、今はたくさんありますね。「クラニオセイクラルセラピー」でも「クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクス」でもない、オリジナルなものも含めて、たくさんです。

それだけ普及するのは悪いことではないのですが、一般の方からすれば、区別がつきにくいですよね。

日本でも身体志向の心理療法（ソマティックサイコセラピー）や周産期にまつわる情報が広がってきている中で、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスへの関心が高まってきています。

それで、私は海外で学んだので、クラニオでは日本での横のつながりがありません。心細さもありますが、自由でもあります。

少し動いてみようかなと思っています。

ただね、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスで私が一番伝えたいことは、言葉では表現しきれません。

だから、ぜひ体験してみてくださいね。

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