そらとりが目指すところ
そらとりが目指すところ、それは一言でいうと「健康自律人を増やす」ということ。
医者や病院に極力頼らず、もともと自らに備わる自己調整力を育て引き出すことで健康を維持・増進させていく人が増えていけばなあと思って活動しています。
思い返せばもともとリラクゼーションから初めて、当時はリフレクソロジーやタイ古式、もみほぐしやオイルマッサージなどを提供していました。
メキシコに渡ってからクラニオに出会い、メカニカルなクラニオとバイオダイナミックなクラニオと両方を学びました。その頃から、よりクリニカルな視点が身についてきました。
一方で、クラニオ・バイオの持つエネルギーワーク的かつスピリチュアルヒーリング的な要素とメキシコの土地柄と合わさったことで、いわゆる神秘の世界を垣間見ることもありました。
日本に帰国後は、より肉体としての身体を整える方にシフトして、ストレッチポールのインストラクターになったり、コアコンディショニング、フットコンディショニングなどを学びました。
また脳腸相関という視点から腸活力セラピーを作ったのもこの頃です。
そして、多くのクライアントさんの症状と生い立ちから発達性トラウマという概念に出会い、身近な家族にも当てはまることに気づいて「これは大変だ」とまた学びスイッチが入りました。
では健康ってなんだろう?ってことですが、私にとってはこころや身体がただ元気な状態というのではなくて、例えば社会貢献ができていたり、自己実現というか、自分がやりたいことをやれている状態でしょうか。今世の使命があるとしたらそれに気づけてそこに向かって進んでいたり、ちゃんと自分というものを表現できている状態。あるいは、日々感謝の気持ちをもって過ごせていること。あるがままを受け入れられていること。
それが実現できるように、クライアントさんにご指導いただきながら、あの手この手でサポートさせていただいています。もちろん、私自身もそのプロセスの最中ですね。
「健康自律人を増やすこと」それがそらとりを立ち上げた当初からのブレない軸です。
姿勢がガタガタだと神経の流れも阻害されるし疲れやすいです。
足裏が不安定だと膝、股関節、首に影響します。
腸が悪いとセロトニンも出ないし、肥満や痩せにつながります。
トラウマがあると心身にブロックがあるのでエネルギー循環がよくありません。対人関係もうまくいかず社会に出ずらくなります。
ありがたいことにこれまでたくさん学ばせていただきましたし、今後も学びの旅は続くかもしれません。でもそれは通過点にすぎません。
ただ、1人で全てを学ぶことなんてできませんから、いつかどこかで立ち止まるときが来ると思います。これまでの学びをシェアしたいと思う日が来るかもしれません。
でも目指すところは変わりません。
「健康自律人を増やすこと」それだけです。
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