セラピスト同士の練習会

研修仲間でたまに復習会というか練習会を行っています。

学んだことを実際に使って確認し合う機会です。


昨日の日曜日も何人かでZoomで集まりました。


セラピスト役とクライアント役に分かれて、そのほかの人はオブザーブ(観察)役になります。


クライアント役は、練習なのでちょっとした軽めのテーマを選んでセッションで取り上げてもらいます。


例えば、こんなテーマが出てきました。


・化学物質過敏症をなんとかしたい

・最後までやりきれない

・作業が期限に間に合わない

・根拠のない自身のなさ

・「ない」に目が向いてしまうこと

・やるべきことになかなか手を付けられない

・会議などの場面で意見を言えず息を潜めていること

・赤ちゃんだったころのお引越し(記憶にはない)

・耳鳴り

・時間にとらわれ過ぎるところ

・人前で話すことが苦手


などなど、多岐にわたりますね。。




セラピストのこんな裏事情を書いてみようと思ったのは、セラピーの中で何を取り扱ってもらったらいいか、わからない方が結構いらっしゃるなあと感じたからです。

上に挙げたこと、あなたにも馴染みのあるものもあるかもしれません。

でも、もしかしたら、それを「自分の性格だから仕方がない」と諦めてしまっていませんか?


もしそれが、何らかの原因で、「本来のあなた」にくっついてきた「ほこり」だとしたらどうでしょう?

その「ほこり」を掃いたくないですか?

掃ったら、きっと「本来のあなた」が輝きを取り戻すと思いませんか?


セラピーの役目は、「ほこり」を掃うほうきのようなものですね。


それをより効果的に行うのが、そらとりの「トラウマ脳リセットタッチ」です。


「私にはトラウマなんて何もない」という方がいらっしゃいます。


日本ではトラウマという言葉がインパクトをもって先走りしているような印象ですが、

ほんとはもっと身近なものだと思っています。(当然そんなに好ましいものではありませんが。。(笑))


上に挙げた例のように、結構誰にでもあるようなテーマです。

普段、自分たちの中に当たり前のように取り込んでしまっていますが、これらがなくなると、生きやすくなると思いませんか?


苦手な人も、場所も、状況も、どんどんなくなっていくわけです。


「トラウマ脳リセットタッチ」で目指すのは、より生きやすいあなたの未来です。

つらい過去をほじくりかえすためではありません。





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そらとり神経調律専門サロン

脳脊髄液の循環改善やポリヴェーガル理論に基づく最新の自律神経系の調整により、 あなたの中にある「自然治癒力」が本来の力を発揮しやすい状態に導くサロンです。 ポリヴェーガル理論、ソマティックな心理療法、発達性トラウマ、愛着、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスなどの情報を中心に発信していきます。

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