ケガや病気の役割?
これは、僕の考え方であって誰に強要するものでもないのですが、今朝の起き掛けにふと思ったので忘れないうちに書いておこうと思いまして。。
今現在なにかのご病気やお怪我で苦しんでいらっしゃる方にはつらく聞こえてしまうかもしれませんので飛ばしていただいた方がいいかもしれませんし、もしそれでも読んでいただける方は少し距離をとって読み進めていただければいいかと思います。
誰でもちょっとしたケガや病気は経験があるかと思いますが、僕は「なんでこうなったんだろう?」って内側に目を向けます。「僕の何がこの状況を引き寄せたのだろう?」って。
ただぶつかってケガをしたとか、ウイルスを拾って風邪ひいたとか、そんなんじゃなくてもっと深いところからの理由というかメッセージがあると感じることがあります。
さらに言うと、本当はもっと繊細なところから「知らせ」は来ていたのに、それに耳を傾けなかったから最終手段として身体に現れた、と。
繊細なところからの知らせって?それは実にバリエーションに富んでいて、ちょっとした違和感だったり風の音だったり。。
それをいち早くキャッチして、そのメッセージに気づいて改められるところを改められれば大事に至らずに済みます。
でもそこに気づけなかったり無視したりしていると、ズドーンとやられてしまいます。誰に?もちろん、自分自身にです。(笑)
以前、山から転げ落ちたことがあります。脚の踏ん張りがきかず、ごろんごろんと回転しました。大事にはいたらず、自分で運転して帰れたのですが、その道中、スピード違反で捕まりました。。まさに泣きっ面に蜂。
山で転んだことに関しては、まさに足もとが疎かになっていたというか上っ面な感じで過ごしていたことを諭されたのかな、と。。しっかりと反省したつもりだったのですが追い打ちをかけるかのようにスピード違反の切符。。他にもスピード出してる人たくさんいるのにね。。
ま、それだけ強いメッセージが必要だったのだと、今となっては思います。「もっと足元見ろよ」と。こういう出来事があると、枝葉はふるい落とされ、自分にとって真に大切なものがわかります。今の自分にとっての正しい道に戻される感覚です。
感謝しかないですね。
日々、こうしたことに耳を澄ませていると、自分の中で自分を導いていくことができるので、メンターや占い師に頼らなくて済みます。
逆に、起こった出来事に対して、外側にばかり注意を向けていると、いつも同じような「失敗」や「ケガ」に悩まされてしまいます。
山で転んだことに対して、「登山道が整備されていないからだ!」って苦情を言ったとしても、きっとまたどこかで転んでると思います。
意識を外側ではなく、自分の内側に向けてみると、意外と面白い世界が広がっています。いろんな気づきに満ちています。そして自己成長にもつながります。
内側に意識を向けるのは、最初はすこし練習が必要かもしれません。外側に責任を押し付けて「かわいそうな自分」を演じている方が楽だったりしますもんね。。
でも少しでも占い師に費やすお金を節約したかったり、自己成長に興味があるなら、勇気をもって内側を覗いて見られるのをおススメします。
それにはコツがあって、マインドフルネスに落ち着いていて、しっかりとエンボディメントできていること。エンボディメントというのは、こころや意識が身体に馴染んでいること。頭と身体が切り離されていないこと。ボディ、マインド、スピリッツが一体になっていて、内側外側に気づけていること。
そして、この状態にあると、最初の方にでてきた、「繊細なところからの知らせ」にも気づきやすくもなります。
マインドフルネスやエンボディメントにはこちらがおススメです。
https://sora-tori.amebaownd.com/posts/50291537
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