米が買えない。。
備蓄米が放出されているというのに一向にお米が安くならないですね。。
去年は、10キロで3000円くらいでも手に入ったと思いますが、最近は5キロで5000円を超えてしまいます。
そもそも、備蓄米って、放出しちゃっていいものなの?
何か、有事のときに備えてあったものなんじゃないの?
そして、スーパーにはベトナム米やカリフォルニア米が並び、国産米は1家族1袋までという制限付き。
お米を自由に買えないという状況は、私たち日本人にとって想像以上に精神的ダメージがあるんじゃないかなと感じています。
いくらパン好きな人が増えたといってもね。。
私たち日本人のDNAの中には、米の栄養素というかエネルギーを必要とするなにかがあるんじゃないかと。
今、なんとなく不穏な重たい空気を感じながら過ごしていますが、これは私個人的な不安からくる投影なのか、実際に薄暗い雲が世界を取り巻いているのか、どっちなんでしょう。。
最近お米が高いですね、と声をかけると、「そうですよね~」と深刻な表情をされる方もいらっしゃれば、「あ、そうなんですか!?」とあまり気にされていない方もいらっしゃいます。
見えている世界が違うような気もしないでもありません。。
今日、たまたまインスタのリールに流れてきた動画をシェアさせていただきます。
「生まれる前に両親を選んでくる理由」という内容です。
要約すると、
・私たちは魂の成長をするためにこの地球に生まれてくる。
・成長のために一番ふさわしい両親を選んでくる。
・そこでの傷つきやトラウマを克服することで魂の成長をする。
・両親や先祖が癒して来れなかったトラウマも今世の自分が癒すことができる。
・トラウマの負の連鎖を今世で断ち切ることができる。
・そうすることで地球全体の波動上昇に貢献できる。
そう、世代間トラウマのことも言っていたので面白いなと思って。。
それで、お米のことと結びついだんですけど、
例えば戦時中は十分なお米を食べれなかっただろうし、江戸時代にも数々の飢饉があったらしいですよね。
なかなか想像しづらいですけど、、きっと苦しかったんじゃないかなと。怖いし、不安だし。。生死がかかっているわけですから。。
それで、今のお米が自由に買えないという状況が、わたしたちのDNAの中に残る先祖のトラウマを刺激して、なんとなくどよ~んとした世の中になっているのではなかろうかと。。
お米だけでなく、いろんなものが値上がりしていますし、世界中で地震が起こったり、トランプ関税がどうなるかとか、不安要素にあふれていますよね。
我が家には今、大学生が2人と高校生が1人いまして、一番お金がかかるときです。元気でいてくれているのが救いですが、いつまで米を食わせてやれるだろう?なんて、たまに思ったりするわけですよ。。
でもそういう不安な思いが、全体的などよ~んに貢献してしまうので、ほどほどにしておかないとダメですね。
不安になるとあちこち委縮しますよね。身体もそうだし、出費も、行動範囲も。。そして世界は共鳴しているので、そういった不安な状態でいると、これでもかこれでもかと不安な要素を外側の世界でも見せてくれます。
「お米が高い」「お金がない」、そういう意識が、「仕事が入らない」という状況を引き寄せて、本当にお金がないという状況を作ってくれます。
よくできていますよね。(かなりシビアな状態ですが。。)
もちろん節約は大切ですが、こころまで貧乏にしないようにしよう。たまにはプチ贅沢もしてみよう、って思います。
金持ちがグリーン車に乗るんじゃない。グリーン車に乗るから金持ちになるんだ、ってよくいろんなところで聞きますよね。そういうことです。
自分から、どんな波動が出ているか。。「不安」か、「喜び」か。。
こんな言葉もありましたね。
「喜べば、喜びごとが喜んで、喜び連れて喜びにくる」ってまさにそのことですね。
だとしたら、不安要素にあふれたこの世の中に屈して萎縮し続けるか、そこから脱して喜びの世界に行くのか。。
選んでいいのだと思います。
そして、自分で気づいたのですが、委縮している時ってチャンスなんです。本当の自分、深いところの自分と対話ができるんです。本当は何がしたいのか、自分にとって本当に大切なものは何なのかがわかるんです。
一瞬辛い時期を過ごしますが、逃げずに向き合っていると、飛躍のチャンスが来ます。この世に生まれてきた目的、「魂の成長」のチャンスです!!
この4月、実は私にとって「萎縮」の1か月でした。が、光が見え始めています。
ただ、不安な中、自分の深いところと向き合うって難しいですよね。。キャパが必要です。
あなたが今感じている「不安」や「もやもや」、「もじゃもじゃ」や「イライラ」の正体は何なのか、どこに向かおうとしているのか、一緒に向き合わせていただけたら幸いです。
読んでいただき、ありがとうございます。
世代間トラウマについての過去のブログはこちらをクリック。
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